森沢優/クリィミーマミ
森沢優 基本プロフィール
誕生日 | 1973年(昭和48年)10月10日生まれ。 |
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年齢 | 現在 |
血液型 | B型 |
住所 | 東京都国立市くりみヶ丘3-6-30(※) |
特技 | ローラーブレード |
好きな食べ物 | クレープとチーズグラタン |
好きな動物 | ネコの他、コアラが好き(※) |
秘密のコレクション | ブリキのおもちゃ。ただし誰も見たことがない。(※) |
私立セントレミー学園小等部在籍。
お父さんが男の子の遊びしか教えなかったためなのか、友達は男の子しかいない(?)
嫌いな学科は算数と理科。得意な学科は不明。(※)
私立のお嬢様学校に通うが、元暴走族夫婦(※第11話)のDNAをうけつぐ、将来ヤンキー候補の女子小学生。
小学生にして道路交通法違反(無免許運転)で警察官に追いかけられたことがある。
クリィミーマミ 基本プロフィール
森沢優ちゃんが魔法で変身した姿で、本名、生年月日、住所、一切不明の謎の国民的スーパーアイドル。
年齢16〜17歳ぐらい。
身長165cm、体重43kg、3サイズはB76、W56、H80。(※)
主な芸能活動
レコード シングル3枚(うちデビュー曲は自ら作曲)
CM出演 3本
- 山奥で撮影されたよくわからないCM(第6話「伝説の雄鹿」)
- スポーツカーのCM(第12話「スタジオは大停電」)
- クリィミーチョコのCM(第32話「二人だけのバレンタイン」)
ドラマ出演 人気ドラマ「スパイハンター0010」にゲスト出演(第29話「ロープウェイパニック」)
主演映画 2本
- マリアンの瞳(第37話「マリアンの瞳」)
- ブルーメアリーの伝説(第47話「マミのファーストキス」)
ラジオ 夕方5時から「クリィミーマミのラジオでデート」という冠番組を持つ(※第37話「マリアンの瞳」)
謎のアイドルで門限があるため芸能活動は午後8時までという制約があり、付いたあだ名は午後8時のシンデレラ
しかしたとえ8時まででも東京からくりみヶ丘(国立市)までは電車で1時間かかるため帰宅は9時を回ることになる。
またどう見ても午後8時以降、深夜に活動していると思われる描写がたびたびある。
日本テレビのトップテンには出られないが、一度雑誌のインタビューでよく見るテレビ番組はという質問に「トップテン」と答えたこともあるらしい。(※)
ギャラは銀行振込でカードの暗証番号は「1040(トシオ)」と言われている。(※)
(※)古い資料にあった設定。ただし現在手元にないソースより。発見次第掲載予定
クリィミーマミの誕生日について
『魔法の天使クリィミーマミ ドラマ編』収録のミニドラマ『マミと俊夫のおしゃべりDJ』において、マミが初めてテレビに出た日付である「1983年7月15日」を自身の誕生日だと言った(Wikipediaより)
初めてマミに変身した日は1983年7月3日(放送日は1983年7月1日)。
人前に現れ初めてステージで歌ったのが1983年7月10日(放送日は1983年7月8日)。
そして歌手デビューを決心した1983年7月15日(放送日そのまま)。
この3つの日の中から歌手デビューを決心した日を誕生日に選んだ。
特殊能力
人間以外とコミュニケーションが取れる
普通の人には見えない物が見えたり、人間以外ともコミュニケーションが取れる。
異星人の宇宙船、及びそれに乗る宇宙人と遭遇コンタクト。
それ以降、妖精、幽霊、お化け、悪魔の仲間、ユニコーン、魔法使い、座敷わらし、妖怪、天使など多数。
魔法が使える
フェザースターの方舟を救ったことで、ピノピノからお礼に1年期間限定で魔法を与えられた。
「パンプル ピンプル パムポップン ピンプル パンプル パムポップン」
という呪文を唱えると大人の女性、クリィミーマミに変身できる。
ただし魔法を使うところを他人に見られると、二度と魔法が使えなくなる。
ちなみにこれは魔法少女アニメ最長の呪文である。
なお魔法に関する詳しい考察は別記事に掲載
性格
性格はおてんばで活発な女の子。
お腹にいる時から暴れて元気だったので、なつめママから「ぜったい男の子ね」と言われていた。(第43話「走れ優!カメよりも速く」より)
またパパは本当は男の子が欲しかったらしく、優ちゃんには男の子遊びばかりを教えていた。
パパママに内緒で出かける時は2階の自分の部屋の窓からロープで”脱走”している。
もちろん降りるだけでなく、逆にロープを登って部屋に帰ることもあった。
その経験から高いところでも怖がらず、観覧車をよじ登ったこともある。(第4話「スクランブルトップテン」)
また日常的なロープ上りで腕力と握力は鍛えられており、ロープウェイで宙吊りになった大人の男性二人を掴んで離さないほどであった。(第29話「ロープウェイパニック」)
食パンダッシュ少女の元祖説
しばしば優ちゃんは寝坊して「いっけなーい、遅刻遅刻〜」と言いながら食パンを咥えて登校している。
このベタともいうべき食パンダッシュ少女の元祖が誰かというのはいろいろサイトで検証されているが、少なくともクリィミーマミ放送の1982年より前のアニメで食パン遅刻少女のシーンは見つかっていない。(ウィキペディア「遅刻する食パン少女」)
実はアニメでは優ちゃんこそが食パンダッシュ、パンくわえ遅刻少女の元祖である。(当サイト調べ)
なおその度にママから「お行儀が悪い」と注意されている。
ファッション
優ちゃんの普段着のパーカー
フード部分が不釣り合いなぐらい大きいパーカーがお気に入り。
一般にポジ&ネガを入れるためと思われがちだが、実はこれはキャラクターデザインの高田明美先生が魔法使いの衣装(魔女のフードは大きくて先が尖ってる)をモチーフにしたから。
そして靴下(ルーズソックス)の長さが左右不揃いなのは「長くつ下のピッピ」を参考にしたから。
ソースは高田明美先生ご本人から聞きました。
クリィミーマミのファッション
当初はステージ衣装で街をうろついていた。
そのため芸能事務所にスカウトされ、そのままステージに上がることになる。
服を買いにいく服がないと言われていたが、第13話「鏡のむこうのマミ」より私服姿で登場するようになる。
主なコンプライアンス違反
第1話、おそらく日本の公道上を走ることが不可能か、もしくは原動機付自転車以上の免許が必要と思われるローラースティック(詳しくは後述)と言われる乗り物を運転し、警察に追跡される。
その後、競馬場に無断侵入。
第8話でもローラースティックに乗り、そのまま電車に手荷物として持ち込み(輪行袋に入れてないことから無許可持ち込みの可能性あり)
第19話「マミの一番長い日」では高速道路で自動車の玉突き事故を起こし現場から逃走。
さらにその後、他の小学校の遠足に紛れ込み電車に無賃乗車。
そのまま盗難自転車に2人乗りでコンサート会場に向かう。
ありそうでなかった架空の乗り物ローラースティック
新事実
読者様からの情報でローラースティックは実在していたようです。詳しくは後述
1980年代、ありそうでなかった架空の乗り物。
お父さんのものだが優ちゃんが時々借りて街を走り回っている。
第1話と第8話、OVA永遠のワンスモアで登場。
リコイルスターター方式で、ロープを引っ張ってエンジンをかけるためガソリンエンジンと思われる。
優ちゃん、これ絶対運転免許いるやつでしょ💦
事実、第1話ではパトカーや白バイ警官に追跡されています。
似たようなもので、ドイツのメーカー HYVE Innovation Design が開発した「ePaddle」と呼ばれている商品がある。
日本では販売されておらず、また個人輸入しても公道を走れない。
クリィミーマミ表記のブレ問題
正しい表記はクリィミーマミなのか、クリーミーマミなのか、クリーミィマミなのか?
もちろん正解はクリィミーマミだが、辞書登録していないとついクリーミーマミとしてしまいがちになる。
高田明美先生はこのことを憂いておられ、定期的にX(旧Twitter)に投稿されています。
高田明美「クリーミーマミじゃなくて クリィーミーマミじゃなくて クリィミーマミだからねっ!」
しかしこれは一般のファンだけでなく、劇中でもしばしば間違った表記が見られる。
高田先生ーーーーー涙