記念すべき第1話。
主役声優の太田貴子の下手くそな演技と、固まりきってない絵柄で早くも見る気が失せた人も多かったはず。
ちなみに優ちゃん、前の髪の毛に分け目が描かれたのは第1話だけです。ちょっと違和感。
何を見ていたかと言うとものすごいスピードで飛んでいく巨大な宇宙船UFO。
魔法の国フェザースターの船ですが、そんなことはあとからわかることで、最悪宇宙人の侵略とも思えます。
ちなみに今日は1983年7月3日(日)(放送は1983年7月1日(金))のようです
さてその謎の宇宙からの飛行物体追って、小学4年生の女の子がローラースティックと言うありそうでなかった架空の乗り物に、無免許運転でUFOを追跡。
しかも警察に追いかけられながらもそれを無視して振り切ります。
これは絶対将来レディース(女暴走族)とかに入りそうですねw
こんなかわいい娘がレディースに入ったら、優しそうな両親はどう思うんでしょう?
さてその宇宙船に、セントラル競馬場で追いついたら光が出て吸い込まれました……。
ほら宇宙人に攫われた。だから言わんこっちゃないw
知らない人どころか、知らない宇宙船に着いていったらそりゃこうなりますよ。
でもいい宇宙人で助かりました。
「大きな夢嵐にあって帰る道がわからなくなったが君が道案内をして助けてくれた」そうです。
後ろから付いていっただけなのに道案内?
よくわからない理屈ですが、とにかく人助けしたようです。
そのお礼にと1年間期限付きの魔法とお目付役のネコ2匹(ポジとネガ)が与えられました。
しかし知らない宇宙人からもらったもの、ましてや魔法を使うなんて怖くないのかな。
使ったらその引き換えにあとで命とか取られそうって思っちゃいます。
なお魔法に関してはいろいろあるみたいですが、お目付役のネガは「読み方忘れた」とすっとぼけ。
誰かが言ってましたが、魔法って悪いことに使えてしまうのでネガはあえて教えなかったとか。
なるほどね。
でも教えた魔法を唱えると大人の女の子に変身しちゃいました。
普通ならもうこの時点でパニックですよ。
戻れなかったらどうしようってw
良い意味で無邪気、悪い意味で無謀・無計画。
でもまあこうしてこの物語は始まるわけであります。