あらすじ3行で
優ちゃんが将来なりたかった職業。
消防士、婦人警官、看護師、キャビンアテンダント、怪獣映画のスーツアクター……
そして今本当になりたいものは大好きな人のお嫁さんです。
子どもの頃いろんな職業に憧れましたよね。
優ちゃんも例外なくいろんな職業に憧れてきました。
1980年〜90年ぐらいの、小学生の女の子が憧れた職業ベストテン
1 保育士・幼稚園の先生 2 学校の先生 3 看護師 4 マンガ家・イラストレーター 5 ピアノ教師 6 芸能人(歌手・声優・お笑いタレントなど) 7 ケーキ屋さん・パティシエ 8 獣医師 9 フライトアテンダント 10 花屋さん
この中でゆうちゃんが憧れに抱いていたのが3位の看護師や、9位のフライトアテンダント(当時の呼び名でスチュワーデス)。
ちなみに7位のパティシエは、実家がクレープ屋さんだからなろうと思えばすぐにでもなれるでしょう。
しかしそれだけじゃない。優ちゃんがすごいのはこれらの憧れの職業の中で最も難易度の高い芸能人にすでになっていることです。
しかしそんな優ちゃんの本当の夢は俊夫くんのお嫁さんになること。
ちょうどタイミングよくお店にやってきた俊夫くんにママが聞きます。
ママ「俊夫くんはどんな女の子と結婚したいの?」
うわーーーーー、ママさん、なんていじわるな質問w
俊夫「オレはマミちゃんみたいな女の子と結婚したいなあ」
優「なあんだ、そんなのでいいのか。わたし将来マミみたいになれる自信あるもんw」
だって私はマミの中の人だから
Q:優ちゃんは大人になったらクリィミーマミになれるのか?
ネタバレ:なれない
そして優ちゃんは決意します。
今でもすでに国民的アイドルスターなのに、さらに内面から自分を磨くために、めぐみさんも通う名門ダンススクールを受験することにしました。
受験前にマミの姿(魔法の力)で踊るということを体に覚え込ませ
柔軟体操ストレッチは異常なまでの軟らかさ。
才能と潜在的ポテンシャルの高さが伺われます。
トレーニング、ちょっとやりすぎてお父さんに腰をマッサージ。
うーーーん、手元がちょっとお尻にかかってるか?
もう少し大人になってJKぐらいになると「パパ、セクハラよ!」とか言いだすんだろうなあ。
こうしてダンススクールを受験した優ちゃん。
しかし結果は不合格でした……
なにーーーっなんだってーーーーーー
国民的アイドル、クリィミーマミの中の人を不合格だとーーー
おい審査員ども、お前ら見る目がないぞ!
でも挫けない優ちゃん。
俊夫くんに励まされると、すぐに立ち直っていつもの笑顔にもどりました。
だって優ちゃんの本当の夢は俊夫くんのお嫁さんになることだから。