第24話「クマ熊オーディション」
角丸映画のオーディションをマミに受けさせるという会議。
なのになぜかめぐみさんも出席しています。
めぐみさんの扱いがひどすぎる!
当然この日も不機嫌なめぐみさん。
一方、クマさんと共演出来る〜と浮かれ気味のマミちゃん。
マミ「映画に出ることより、クマさんとお友達になりたーい」
ちょっとぶりっ子がウザすぎるかも。
かわいい女の子が言ってなかったらウザすぎて殴りたくなりますなw
映画の話を聞いてめぐみさんも「私もオーディション受ける!」と言いますが、今回の映画は本物のクマと共演。
動物嫌いのめぐみさんでは無理だという立花社長。
しかしめぐみさんは聞き入れず、オーディションに強行参加することになりました。
オーディション会場の待合室。
ここでもめぐみさんの扱いひどすぎる!
めぐみさんを全く無視する立花社長と木所マネージャー。
ところでめぐみさんのマネージャーっていないのかな?
もとは木所さんがマネージャーだったけど……
そのめぐみさんに
立花「映画に出ないでクマのお嫁さんになったらいいのに」
とからかってビンタを食らう立花さん。
めぐみさん、実は3年後に立花さんのお嫁さんになりますw
今回の映画のもう1人の主役、クマのマール。
元気の無いマール(クマ)にミルクをあげる飼育係かおるちゃん。
肉食のクマにミルクだけでは元気でないだろうなあ。
つうか元気が無いのはお腹が空いているからじゃないのかな?
オーディション会場。
「なんで水着着るんだろう?」
マミちゃん素朴な疑問。
昭和の芸能界はセクハラ、女性蔑視、なんでもありでしたから。
こうして1次審査をクリアしたマミちゃん。
残念ながらめぐみさんは1次落ち
しかし2次審査で直接エサを与えようとするところでクマが倒れてしまいました。
だからお腹が空いていたんだってば。
やっとエサにありつけたと思ったら角砂糖1個って。
そりゃクマも倒れますよ。
この不手際で飼育係のカオルを怒る動物プロダクションの社長。
なんてひどい社長だ。
マールにエサも休暇も与えずに動物のようにこき使うなんて。
ブラックにもほどがある。
カオルちゃん、泣かないで。
こうして翌日、オーディションのやり直し。
しかしカオルちゃんはマールを連れて逃げ出してしまいました。
それを追いかけようとするトラック。
いきなり飛び出してきたので危なく立花社長のベンツと衝突しそうになりました。
「気をつけろ!どこに目ん玉付けてるんだ!!」
角丸社長がベンツに向かって怒鳴ります。
普段は温和そうで紳士っぽく見えてたんですが結構怖い人ですね。
この角丸社長、人間的にどこか問題ありそう。
将来ドラッグで逮捕されたり、結婚離婚を繰り返したりしそうです。
ゴルフ場に逃げ込んでいたマールとかおるちゃん。
すでに地元警察が出動しています。
そんな警察をさしおいて猟銃を持ち出してクマを射殺しようとする動物プロダクション社長。
ひどい……というより、弱っているとは言えクマに蹴り入れるってすごいな、この人。
そう思っていたら角丸社長、クマをいたわるかおるちゃんを突然スカウト。
次の映画の主役にすると言い出します。
そんな、ちょっとかわいいぐらいで、演技も何も出来ない素人をスカウトしていきなり主役!?
まあちょっと無理矢理っぽいですが、角川春樹が「野生の証明」で薬師丸ひろ子を大抜擢したことを思い出しました。
「野生の証明」では主演女優は別の女の子に決まりかけていたですが、角川春樹が「10年後20年後を考えてオレは薬師丸に賭けたい」と言って強引に押し切ったそうです。
カオルちゃんが映画主演女優に決まったことで、急に態度を変える動物プロダクション社長。
「これからはマールにも週に1回休みを取らせるよ」
って、オイちょっと待て。
今までクマだから休み無しでいいだろうってことかもしれないが、よく考えたら人間の飼育係はカオルちゃん1人だろ。
カオルちゃんも休み無しだったのか?
で、これからは待遇が良くなって休みが週1?
なんというブラック企業。
和民でもそこまでひどくないぞ
それからカオルちゃんの給料はどうなるんだ?
まさか映画主演女優になっても給料は飼育係時代と同じとか?
主演女優なんだからギャラは最低でも1000万は払えよ。
マミちゃんもそうだけど、どうもこの世界はギャラとか契約とか、適当すぎる気がする。
さあ、いよいよ次は最終回だ!