第41話「勉強しすぎにご用心」
5年生になった優ちゃん
新5年生になった優ちゃん。
また同じクラスになった守くん、そして早川あおいちゃんもw
森沢優(魔法使い兼国民的アイドルの中の人)と早川あおい(宇宙人の父親と地球人の母親のハーフ)がいるクラスなんて最強じゃね?
新担任の先生が家庭訪問
新担任の赤木先生。
たいへん教育熱心で成績の下がっている優ちゃんを心配し、夜中に家庭訪問にやってきます。
赤木先生「森沢くんの成績がどんどん下がっています。何か心当たりは?」
そりゃあ芸能界の仕事が忙しいからですよw
でもセントレミー学園は大学までエスカレーター式の私立の学校。
そんなにガリ勉しなくても……というパパを遮り、ママは赤木先生おすすめの進学塾へ優ちゃんを通わせることにしました。
えーーーー
そんなことしたら芸能界の仕事に支障が出るよーーーー
進学塾の通うことになった優ちゃん
あまり熱心に進学塾を進めると思っていたら、赤木先生はその塾でも講師のバイトをしてました。
生徒を紹介したらいくらかキックバックがあるのかもw
セントレミー学園は私立の学校だから先生がバイトしていてもいいんでしょうね。
ちなみに昭和の時代は公立学校の先生でも内緒で塾講師のバイトしてる人たくさんいました(ソースは当時の私の担任)。
え、これが小学5年生の算数!?
勉強が難しすぎて授業に全くついていけない優ちゃん。
他の生徒たちからバカにされます。
「授業について来られないなら塾やめたら?フフン」
これきついですよねえ。
私もそうでしたが進学塾とか授業についていけないと本当にしんどい(ちょっとトラウマ)
そして試験の日
この日の朝刊のニュースのトップは「スペースシャトル墜落」おいおい💦
そして優ちゃんはホットミルクを一気飲みしてトーストをくわえたまま学校へ行きます。
「いっけな~い、遅刻遅刻ぅ〜!」
食パンダッシュ少女の元祖は優ちゃんです
さあそしていよいよテスト本番。
ここで優ちゃんが取った作戦は!
なんと魔法を使ったカンニング!
こっそりトイレで鉛筆に魔法をかけます。
ちなみにトイレが和式です〜
今の子どもたちは和式トイレを知ってるかな?
そしてネガに教えてもらった特別な呪文を唱える優ちゃん
優ちゃん「プルルン ピンタン パップポン!どんな問題でも解ける鉛筆にな〜れ〜」
初めてパンプル……以外の呪文が使われた。
こうして魔法で満点を取った優ちゃん。
塾でも一目置かれるようになりますが、ちょっと浮かない表情
そりゃそうだ、だってカンニングだもんなあ
学校、アイドル、塾通いの超ハードスケジュールの毎日
満点で首席を取ってしまったがためにますます優ちゃんは勉強させられるはめに。
俊夫くんたちに勉強を見てもらいますが全くわかりませんw
問題が全く解けないのに時間だけが過ぎていきます。
ここでミドリくんが気を利かせてお茶(多分ホットココア)を入れにいきますが
俊夫「あ、マミちゃんのライブの時間だ」
優ちゃん「わたしも!」
こうして二人は勉強を放棄してマミちゃんのライブに向かうのです。
優ちゃんのためにコーヒーを入れに行ってたミドリくんを置き去りにして……
この日のライブは……
17歳のマミちゃんが算数の問題集ってw
今週のマミちゃんの登場シーンはここだけでした。
超ハードスケジュールの毎日にとうとう……
しかし芸能界の仕事をしながら塾にも通うなんて無理ゲー過ぎます。
案の定、無理が祟って優ちゃんはとうとう倒れてしまいました。
えーーーーーーーー
塾はいいけど芸能界のお仕事がーーーーー
でもパパが今日ばかりは父親の威厳で「もうガリ勉なんかさせない」とママに言います。
了承するママ。
よかったね優ちゃん。
熱が下がったころ守くんがお見舞いに来てくれました。
女の子の部屋までお見舞いに行ってパジャマ姿で出迎えてくれるなんて、おじさんはちょっと羨ましいぞw
そして守りたいこの笑顔
こうして元気になった優ちゃん、明日からまた学校とアイドルの生活がんばってね。
そして次の第42話は神回です