第7話「大親分に花束を!」
【芸能界の闇】反社会勢力との黒い交際
今回の話は前半はパルテノンプロのヤラセ。
そして後半は反社会的勢力との黒い交際がテーマです。
虚言癖のある少年からの手紙
ある日、パルテノンプロに病気で入院中の少年から
「難病の手術をするので、マミちゃんお見舞いにきてください」
という1通の手紙が来たところから事件が始まります。
そこで立花社長以下パルテノンプロは「マミが仕事をキャンセルしてまでその少年のお見舞いに駆けつける」という美談をでっち上げようとしました。
これはいけません。
はっきり言ってヤラセです。
しかし例によって行き当たりばったりで先に病院前に芸能レポーターたちを呼んでしまいました。
クリィミーマミの美談に、病院前に集まるマスコミと芸能レポーターたち。
しかしここでアクシデント発生。
実はこの病院にはそんな難病の少年は入院してません。
手紙を出したのは虚言癖のある少年でした。
ろくに裏も取らないからこうなるのです。
嘘つき少年「マミちゃんに会いたくて嘘の手紙を出しました」
ところが話を聞いていくと、さらに驚くべき事実がわかります。
難病で入院していたのは虚言少年のおじいさんで、しかもそのおじいさんと言うのは反社会的勢力日本マフィアのボス銭亀為五郎親分でした。
病院を巻き込んでのヤラセ工作
パルテノンプロもここでやめれば傷は浅かったのに、今度はマミの提案で少年に仮病を使わせ、病院の院長まで巻き込んで何が何でも美談をでっち上げることにします。
立花「病院もテレビに出ます。病院の宣伝になりますよ」
院長「悪くないねえ。ククク」
マミ「病気なんかに負けちゃダメよ(てへ)」
嘘つき少年「ありがとうマミちゃん(うそ)」
完全に確信犯です!!
ここまでやると言い訳できません!
1つウソをついたらそのウソを隠すためにどんどんウソを重ねないといけないと言う、見本みたいなお話になってきました。
フリージャーナリスト、スネークジョー登場
しかしこのウソを見抜いたのがフリーの芸能ジャーナリスト、スネークジョーさんです。
「オレの目はごまかせねえぜ。絶対裏に何かある!」
長年芸能界で数々のスキャンダルを暴いてきたジョーさんの感が冴え渡ります。
マミのスクープ写真を撮った!
そしてマミのあとをつけ、見事にスクープ写真を撮りました!
クリィミーマミと闇社会との黒い交際現場
来たー♪───O(≧∇≦)O────♪
マミ「私何も悪いことはしてないわ。病気で苦しんでいる人をお見舞いすることがどうしていけないの?」
開き直りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
いやいやいやいやいや
今も昭和も芸能人と反社会的勢力とのおつきあいは絶対に許されないですよ。
しかも今回はヤラセまでしているのでイエロー……いやレッドカード2枚です。
こんなスキャンダルが表に出たらもう2度と芸能界には戻れません。
何年か前に人気タレントが反社会勢力への闇営業をスクープされ、ウソ泣きの謝罪会見をしましたが見事に芸能界から消えていきました。
おそるべし文●砲!
親分はここで反社会的勢力らしく暴力でこの件をもみ消そうとしますが
ジョー「おっと。オレは警察にも顔がきくんだ。スキャンダルが増えるだけだぜ」
どうやらスネークジョーさんの方が1枚上手です。
長年フリージャーナリストとして活躍してきたキャリアがモノを言います。
もうどうしようもないのですが、そこで奥の手発動。
ポジとネガが魔法というチート技でカメラを窓から落として壊してしまいました。
こうしてスクープに失敗したスネークジョーさん。
今度は頑張れ、マスゴミの知る権利・報道する権利を守るためw
反社との黒い交際は続く
ちなみに親分の手術のあともマミちゃんはクレープを持ってお見舞いにいったりして、反社会的勢力との黒い交際は続いているようです。
今回は助かったけどこんなことしていたらいつか文●砲にやられちゃいますよ。
気をつけてね、優ちゃん。