TOPIC

クリィミーマミ40周年記念オリジナルレコードプレーヤーを数量限定販売!

クリィミーマミ40周年記念コラボ企画

1980年ポータブルレコードプレイヤー復刻コラボ

魔法の天使クリィミーマミ40周年を記念コラボ商品、今度はポータブルレコードプレイヤーだ。

1980年に発売されたポータブルレコードプレイヤーGP-3RをベースにしたGP-N3R

そのGP-N3Rの赤い本体ボディ部分をクリィミーマミのパーソナルカラーであるパステルパープルに。

プレーヤー表面の部品もブラックからクリームイエローに変更。

パッケージ(化粧箱)もパステルパープルに、ジャケット画像40周年ロゴをあしらったスペシャル仕様にて数量限定で発売されることになった。

クリィミーマミ40周年コラボGP-N3R
クリィミーマミ40周年コラボGP-N3R

昭和のポータブルレコードプレイヤーGP-3Rとは

昭和のポータブルレコードプレイヤーの銘機と呼ばれたGP-3R

日本コロンビアから発売されていたポータブルレコードプレイヤーです。

10センチフルレンジスピーカー内蔵で電池でも動くというラジカセのレコードプレイヤー版(笑)みたいなやつです。

結構古い機種だと思っていたら発売が1980年(昭和55年)。

初代ウォークマンの発売が1979年だからその翌年です。

当時大ブームになってみんなこのGP-3Rでレコードをアウトドアに持ち出していた……

復刻カタログ

なんて書いてるブログがあるけどほんまかいな?

絶対ウソです

私自身GP-3Rを持ってた人は見たことがない。

少なくとも私の周りにはいなかった。

だってすでに前の年(1979年)には初代ウォークマンが発売されていたですよ。

あえてわざわざレコードなんか持って外に出かける?

あり得んわ!

レコードというのは現在では想像できないぐらい扱いが大変で面倒なものなのです。

電池で動くとといっても単1電池(1本137g)という、最近ではコンビニとかでは見かけないバカみたいにデカい上に高い電池を6本内蔵。

本体1.3kgと電池6本合わせると2.1kgになりますよ。

いまのノートパソコンより重い。

今のリチウム電池と違って馬鹿でかい割に容量は少なく、多分そんなに長くは持ちません。

さらにそこにレコード盤を数枚……

そんなもん持ち歩けるか!

そして昭和の時代、中流以上の家なら必ずといって良いぐらい、居間に今の大型画面テレビよりも体積の大きいステレオコンポがありました。

団地住まいだった我が家ですらそうでした。

そしてGP-3Rというのは、そんなお父さんのステレオコンポに憧れる子どもが自分の部屋で聞く専用機か、もしくはステレオコンポを買えない家庭がレコードを聴くために買うものだった(偏見)

21世紀復刻版レコードプレイヤーGP-N3R

1980年(昭和55年)に日本コロムビアより発売されていたポータブルレコードプレーヤーGP-3R

そのGP-3Rの復刻版がこのGP-N3Rです

2119年12月からANABASというメーカー発売されることになりました。

復刻版GP-N3R

このAMBASというメーカー、他にもいろいろ昭和チックなものを復刻しています。

昭和チックなラジカセやポケットラジオ、ポータブルCDプレイヤーなどなど。

しかもちゃんと中身は最新パーツを使って高性能にアップデートしているみたいです。

アップデートといっても、安易に出力をUSBにしたり、電源をリチウムイオンにしたり、Bluetoothで外部スピーカーに接続したり、

そんなことをしないところがセンス良い。

イヤホンジャック、出力端子は昔のまま。

電源はAC電源、あるいは単一電池6本で駆動。

しかし最新技術を取り入れ、高音質化を実現

たとえばレコード針(この言い方も懐かしい)とカートリッジも最新(?)のオーディオテクニカMMカートリッジAT-3600LAを使用。

それによりモノラルだった音源はステレオにになりました。

レコード針カートリッジ
オーディオテクニカのMMカートリッジAT-3600LA

さらにターンテーブルのモーターもDCモーターに。

10センチフルレンジ内蔵スピーカーも最新のものになりました。

このようにエンジン部分には最新技術を使って高性能化しながらも、ちゃんと昭和の規格とチープな雰囲気を残しているという

本当にセンスがいいメーカーです。(大事なことなので2回言いました)

クリィミーマミ40周年記念で記念コラボしたレコードプレイヤー

そしてそのGP-N3Rと、今回クリィミーマミ40周年記念でコラボ商品がこれ。

クリィミーマミ40周年コラボGP-N3R
クリィミーマミ40周年コラボGP-N3R

GP-N3Rの赤い本体ボディ部分をクリィミーマミのパーソナルカラーであるパステルパープルに。

プレーヤー表面の部品もブラックからクリームイエローに変更。

パッケージ(化粧箱)もパステルパープルに、ジャケット画像40周年ロゴをあしらったスペシャル仕様にして数量限定で発売されることになりました。

ところで

この写真に写っているドーナツ盤はデリケートに好きしてのシングルですよね?

え、ちがうの?

ただの見本画像?

レコード無し?

いやいやいやいやいや

ここは絶対デリケートに好きしてのドーナツ盤付属でしょ!?

もうちょっと頑張って欲しかった💦

関連記事

おすすめ人気記事

1

森沢優/クリィミーマミ 森沢優 基本プロフィール 誕生日 1973年(昭和48年)10月10日生まれ。年齢現在歳 回目の10歳です。血液型B型住所東京都国立市くりみヶ丘3-6-30(※)特技ローラーブ ...

2

第46話「私のすてきなピアニスト」(前編) あらすじ3行で(前編) 年上の男に弱いマミちゃんは、今度はテレビ局でアルバイトをする貴宏に惹かれ始めていた。 そしてバイトのお手伝いという名目で夜遅くまでゴ ...

3

第8話「渚のミラクルデュエット」 あらすじ あらすじ3行で 今回のマミのお仕事は磯浜ビーチで綾瀬めぐみさんとのジョイントコンサート。 でもそれに出演するには2泊3日の泊まりがけで磯浜ビーチにに行くしか ...

4

第46話「私のすてきなピアニスト」(後編) あらすじ3行で(後編) 貴宏には左手のケガでピアノを弾けなくなるという過去があった。 そんなイップスを克服しようと、とうとう二人はピアノのレッスン室で一夜を ...

5

クリィミーマミの魔法とは 魔法の基本考察 フェザースター星の宇宙人ピノピノから1年期間限定で魔法を授けられる。 ピノピノからもらったフェザースター製のデバイス(優ちゃんはコンパクトと呼んでいる)に向か ...

6

第37話「マリアンの瞳」 あらすじネタバレ3行で 3週間前スネークジョーの仕掛けたドッキリに引っかかったマミちゃん(第34話「スネークジョーの逆襲」)今回もまたドッキリを仕掛けられます。 呪いのドレス ...

7

第52話「ファイナルステージ」 第52話ファイナルステージ あらすじ3行で 大雨の中、ついにクリィミーマミの最後のコンサートが始まった。 しかしコンサートが進むにつれ俊夫くんの記憶が蘇っていく。 そし ...

8

第13話「鏡のむこうのマミ」 第13話(あらすじ3行で) 遊園地のマジックミラーハウスの中でマミに変身すると、鏡の中からマミのドッペルゲンガーが出てきてしまった! 鏡の世界のマミは本物とは正反対の性格 ...

9

第26話「バイバイ・ミラクル」 あらすじ3行で 俊夫君に魔法を見られてしまい、優に戻れなくなったマミちゃん。 そんなマミちゃんのピンチに今まで出会った仲間たち(幽霊、妖怪、魔法使い他)が駆けつけてくれ ...

10

第1話「フェザースターの舟」 見えないものが見える不思議少女優ちゃん あらすじ3行で この物語の主人公の優ちゃんは、他の人が見えないものが見えたり、人間以外とも話が出来る女の子。でも不思議ちゃんじゃな ...

-TOPIC