第52話「ファイナルステージ」
クリィミーマミ・ファイナルコンサートレビュー
コンサートが始まりました。
会場になったセントラル競馬場らしく、マミちゃんは白馬に乗って登場。
この日のマミちゃんの曲と衣装のセットリスト
1曲目:BINKANルージュ
2曲目:美衝撃(ビューティフルショック)
3曲目:囁いてジュテーム-Je t'aime-
4曲目:パジャマのままで
5曲目:LOVEさりげなく
6曲目:デリケートの好きして
優のクリィミーマミ(第17話と第24話、第32話、第48話で使用)も聞きたかったなあ。
瞬間衣装チェンジ
(魔法の残り時間がないため)このコンサートは一人で歌うと宣言していたマミちゃん。
立花「衣装の着替えはどうするんだ?」
マミ「なんとかします」
そのマミちゃんの瞬間着替え。
一同「ど、どうやって着替えたんだ!?」
コンサートを見に来た人たち
雨にも関わらず入場者数実に10万1647人!
最終回らしくこれまでの登場した人たちがみんなマミちゃんのコンサートの駆けつけてくれました。
まずはいつものメンバー。
俊夫くん、ミドリくん、守くん。
そして上級国民。
下級国民が雨の中ずぶ濡れになりながらコンサートを見てますが、この方達はVIPルームで観覧です。
でも今回のこの会場を手配したのもこの人たちですからまあいいか。
つづいてお好み焼き屋のオヤジになったスネークジョーさん夫婦。
ジョー「俺が焼いたんだ。食ってくれよ」
お好み焼きを持ってきた、と思っていたら……後でわかりますが実は中身はたこ焼きでした💦
粉モンだったらなんでもいいのかな。大阪人はこだわりそうだが。
でもジョーさんにとっては粉モンの定義より気になることがあります。
ジョー「ここだけの話、ほんとはお宅の娘なんだろ?(もういいじゃん、本当のこと教えてよ)」
パパ「しつこいなあ、ちがいますよ(呆れ)」
ただ一人マミちゃんの正体に気がついていたジョーさん。
本当に有能なジャーナリストだったのになあ。
からんだ相手がチートな魔法使いじゃなかったら今でもマスコミで超有能記者として活躍してたでしょう。
他には吉野のおじさんと執事、超能力少年、そしてなぜか悪魔の下っ端ビーノ
日本マフィアの親分とウソつき少年、反社会ファミリー
記憶がもどりつつある俊夫くん
コンサートが進むにつれ、徐々に俊夫くんの記憶位は戻っていく
「マミちゃんのコンサートになると優がいないのはなぜだ……」
俊夫、やっと気づき始めた。
クリィミーマミの正体は幼馴染の優。
しかしその記憶が戻ると魔法が消えてしまう。
俊夫「優……優がマミちゃんなのか」
記憶が戻るのが先か、コンサートが終わるのが先か……
いよいよファイナル、最後の1曲
雨の中コンサートは進み、とうとう最後の曲だけになった。
しかし予定より早くフェザースターの方舟が地球に到着してしまった。
マミ「まだ歌いきってない!」
次の瞬間、吹き飛ばされるマミちゃん
マミ「ピノピノ、おねがい、あと少しだけ」
次の瞬間マミちゃんがステージから消えてしまう。
ピノピノ「約束の1年だ。力(魔法)を返してもらいに来たよ」
マミ「お願い、あと1曲だけ歌わせて」
ピノピノ「だめだ、俊夫くんが思い出した」
しかし説得に応じないピノピノ
しょうがないのでとうとう実力行使に出たマミちゃんw
マミ「ピノピノーーーーーっ(怒」
ピノピノ「(あ、やばっ。怒らせちゃった)」
とうとうピノピノが折れて最後の1曲を歌えることになったマミちゃん。
マミちゃんが戻ると、ステージはフェザースターの不思議な光に包まれる。
マミ「燃え尽きるわ、真っ白になるまで」
ウソ、そんなこと言いません。
こうして最後の曲を歌いきってクリィミーマミは伝説の世界に帰っていきました。
優ちゃん「またフェザースターに行けるかな」
ピノピノ「それは君次第さ」
こうして方舟はフェザースターに帰っていきました。
今は俊夫くんにも方舟が見えています。
いつかきっと二人でまたフェザースターに行けるといいね。
Fin