こんにちは。
今回、宝塚にある手塚治虫記念館で開かれている高田明美展に行ってきました。
実は8月末に手塚治虫記念館にいったところ告知で9月10月は高田明美記念展とあったのです。
ああ、それなら来月来ればよかったなと。
で、今月改めて行ってきました。
手塚治虫記念館の最寄駅は阪急宝塚線の宝塚南口駅。
駅から手塚治虫記念館へ行く道には手塚先生の代表作のキャラクターたちのプレートが埋め込まれています。
まるでキャラたちが記念館まで道案内してくれてるようです。
そして駅から歩くこと10分、手塚治虫記念館に到着です。
入り口前では火の鳥のオブジェがあります。
そして中に入るとアトムとサファイアがお出迎え。
なんと記念館の1階は撮影フリーです。
すばらしいぜ、手塚先生!
もし私にアニメキャラで初恋というのがあるとすれば、このサファイアでしょうね。
中性的で今で言うトランスジェンダーの悩みを持ち、なにより声優の太田淑子さんの声が男言葉を使うサファイアのキャラにマッチしてました。
さて2階では常時何かしらの催し物を開いているようです。
今回は私がお目当の高田明美展。
撮影はここまで。もちろん中は禁止です。
高田先生の絵も年代で随分変わってきたなあ(※絵を見ながらつぶやいています)
90年代後半からキャラの顔がどんどん丸くなってきている。
なんていうか昔の彼女に30年ぶりに同窓会であったら随分丸くなっていたみたいなそんな感じですw
で外に出たところで撮影再開
高田先生が描いたアトムかわいいなあw
ウランちゃんも。
このイラスト欲しいーーーーーーーw
話は逸れますが、私が子どもの頃不思議だったのはアトムとウランちゃんて実は兄妹ではないのに
なぜウランちゃんはアトムのことを「お兄ちゃん」って呼んでいたのか?
まったく理解できませんでした。
21世紀になってやっとわかりましたよ。
これって今で言う妹萌え設定だったんですね。
やっぱりすげえわ、手塚先生。
50年、いや60年先をいってましたね。
まさに変態的天才!
改めて手塚治虫先生ってすごいなと思った1日でした。