クリィミーマミ80's J-POPヒッツ
クリィミーマミ40周年を記念して発売された80年代J-POPヒット曲のカバーアルバムです。
「太田貴子が歌っている」ではなく、クリィミーマミ、綾瀬めぐみ、大伴俊夫、立花慎吾が歌っているという設定です。
80年代の雰囲気を見事に再現したCDに仕上がっています。
購入時の注意
Amazon限定盤と通常盤がある
サイン入り(複製)の限定バージョンがあったんですね。
どうせなら限定版のほうがいいですね。
わたしは知らずに楽天で通常盤を買っちゃいました(涙)
セットリストおよび各曲レビュー
チェックポイント(歌:藤井一子、作詞:来生えつこ、作曲:筒美京平)
オリジナルは藤井一子さん。
ごめんなさい、藤井さんも曲も全く知らないです。
なので最初オリジナル曲だと勘違いして
「80年代の雰囲気出てるなあ」
って思いましたよ。そりゃそうだw
なので曲はもう80年代!昭和の後半、私の青春ど真ん中の頃の曲調です。
聴き比べたら今のマミちゃんの方が歌は上手いですね。
夏色のナンシー(歌:早見優、作詞:三浦徳子、作曲:筒美京平)
早見優ちゃんのヒット曲。
もしかして「優」つながり?
オタコバージョンはライブで録音したという設定で掛け声やコールが入っています。
これは臨場感があっていい感じです。
でもマミちゃん、高音きつそう。
歌に関してはオリジナル早見優ちゃんの方が圧倒的に上手いです。
飾りじゃないのよ涙は(歌:中森明菜、作詞:井上陽水、作曲:井上陽水)
中森明菜の大ヒット曲。
これは綾瀬めぐみ(島津冴子)さんがうたってます。
上手いな〜。
めぐみさん、こんなに歌が上手いとは知らなかった(ごめんなさい)
涙のtake a chance(歌:風見慎吾(現:風見しんご)作詞:荒木とよひさ、作曲:福島邦子)
うわぁぁぁ俊夫(水島裕)歌い方がねちっこい……
と思っていたらオリジナルが風見慎吾か。
そりゃあしゃあない。
風見慎吾と鶴見辰吾、よく間違えた。
LOVEさりげなく(アコースティックver.)
おおーーーー
昔より断然上手いぞ
淋しい熱帯魚(歌:Wink、作詞:及川眠子、作曲:尾関昌也)
マミちゃんとめぐみさんのデュエット
80年代のデュオといったらWinkですよね。
これCDじゃなくマミちゃんとめぐみさんのミュージックビデオにしてほしいぞ。
「C」(歌:中山美穂、作詞:松本隆、作曲:筒美京平)
作詞作曲が松本隆と筒美京平、ゴールデンコンビの曲。
マミちゃんの歌声に合ってるのかな。
聞いててすごくよかった。
木枯らしに抱かれて(歌:小泉今日子、作詞作曲:高見沢俊彦)
マミちゃんが歌っている木枯らしに抱かれて。
これ聞いてて「あ、クリィミーマミだ」って言いたくなる歌い方です。
キョンキョンverとは全然違う木枯らしに抱かれてが聞けます。
BINKANルージュ (DJ Guai-City Night MIX)
ところどころに変なアレンジが入ってるけど、なんだろう?
でもそれ以外の部分は40年前のレコーディングの声のまま。
録りなおさずエフェクトだけかけた曲かな?
もしレコーディングし直してこの声だったら、マミちゃんもといオタコさん40年前と全然声変わってない、すげえええってなりそう。
そして僕は途方に暮れる(歌:大沢誉志幸、作詞:銀色夏生、作曲:大沢誉志幸)
立花慎吾社長(井上和彦)うめええええええ
やっぱり生粋の声優さんてみんな歌上手いんですね。
ダンシングヒーロー(Eat You Up)
80年代の荻野目オリジナルと比べると今のマミちゃん上手い!って思う。
けどオタコが上手くなる以上に荻野目洋子本人の進化が凄すぎる。
あ、でもあくまで80年代なんですね。
赤いスイトピー(歌:松田聖子、作曲:呉田軽穂、作詞:松本隆)
マミちゃん上手い!
すごくいい!!
これもう普段からカラオケで歌いまくってるんでしょうね。
完全に自分の歌にしていますよ。
デリケートに好きして (DJ Guai-GROOVE MIX)
先のBINKANルージュと同じ。
声が40年前、そのまんまです。
I Don't Know!(歌:BaBe、作詞:森雪之丞、作曲:中崎英也)
マミちゃんとめぐみさん、息がぴったり。
自然に聞ける。
80年代の風の鼓動が聞こえる。
Believe Again(歌:浅香唯、作詞:麻生圭子、作曲:中崎英也)
これまたマミちゃんにぴったりの曲。
声質が合ってるのかな。
でもところどころ音程がすこ〜しズレてる気がするけど……一発録りなのかな?
いやいや、気のせいだ。きっとこれでいいんだよ。
優と俊夫からのメッセージ
優ちゃんと俊夫くんのふたりの掛け合いです。
ふたりとも昔の声のまんま(だと信じろ!)
木所さんやみどりくんの思い出も語っています。
「クリィミーマミは永遠です」
「また会おうね」
「パンプルピンプルパムポップン、ピンプルパンプルパムポップン」
LOVEさりげなく (ピアノ・ショートver.)
昔よりずっとずっとずっと上手くなっていて、ほんと笑うぐらい上手くなっていました。