魔法の天使クリィミーマミ_不機嫌なお姫様。
前回の記事で全然おもしろくない!と酷評しましたが、ここに来てやっとスピンオフらしい展開になってきました。
13話からようやくデビュー前のめぐみさんの話。
新人オーディションの直前、ステージに立つことが怖くて控室の隅で泣いていためぐみさん。
そこで偶然出会った立花慎吾の言葉によって覚悟を決めてステージに立つのです。
イイねイイねイイねイイね
まるで安西先生じゃないかw
いやいやいや、まちがえたw
これってまるで第42話「ママの思い出ステージ」みたいな話じゃないか!
実は優ちゃんのママも昔歌手デビューしようとしたことがあったけど、気が弱くてステージに立つこともままならず、本番では震えて声も出ず歌手の道を諦めたという話がありました。
そのママがどういうわけか後にレディース(女暴走族)のリーダーになるわけですが、同様にめぐみさんもどこかで人生の転換期があってあの性格になるのでしょう。
立花さんに声をかけられ、勇気を出してステージに立っためぐみさん。
立花慎吾「原石だ!」
どうせならさりげなく司会者か審査員に第42話の久保さんに似た人を入れておくとよかったね。
しかしまだまだ気弱そうで、垢抜けないめぐみさん。
しかしいったい何があって、この陰キャの田舎娘が我々が知ってるあの綾瀬めぐみになるんでしょうね?
私には全然ダイヤの原石に見えませんがw
でも立花さんには見えているのでしょう、未来のスターの姿が。
そしてここであの名セリフの伏線となるシーンが!
今後の展開が気になります。
もし私が原作者ならこういう話にします。
芸能界、いや女同士にありがちないじめの洗礼を受けためぐみさん。
そんなめぐみさんを励ましてくれたのが、元ヤンキー今はアイドルという先輩タレント。
先輩「うちらの先輩にも、アイドルになりたかったって人がいてね。でも今のあんたみたいに気が弱くてオドオドしてて。諦めてうちらのチーム(暴走族)に入ったんだよ。でもある日チーム内で彼氏と出会ってね。それから人が変わったように強くなっていって、気がつきゃチームのリーダーさ。
女は愛する人を見つけてその人のことを考えると強くなるんだよ」
めぐみ「その人はそれからどうなったんですか?」
先輩「最後は結婚するって言って二人でチームを引退したよ。風の噂じゃ今はどこかの町でクレープ屋やってるって聞いたけど……」
なんてねw
こういう展開が見てみたいです。楽しみですね。